分析を公開しました「コロナ禍の五輪で世界注目の開会式。一番の注目はあのダンスパフォーマンス」

掲載日:2021年7月25日

コロナ禍の五輪で世界注目の開会式。一番の注目はあのダンスパフォーマンス

  人体認識技術を用いて、テレビの視聴態勢「アテンションデータ」の取得・提供を行うTVISION INSIGHTS株式会社(所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下TVISION)は、2021年7月23日(金)にNHKで3時間半以上にわたり中継された「東京2020オリンピック開会式」が、視聴者からどのように見られていたのかについて分析しました。

  「United by Emotion」、多様性をコンセプトに開催されたオリンピック開会式。この開会式では、史上最多の33競技で、およそ200を超える国と地域から1万1000人強が参加するスポーツの祭典を、天皇陛下による開会の宣言によって開幕しました。MISIAさんの国歌斉唱、森山未來さんによる追悼を表現するダンス、ドローンでのパフォーマンス、開幕の挨拶やピクトグラムのパントマイムや歌舞伎など、様々なプログラムが披露されました。聖火は、最終走者としてプロテニス選手の大坂なおみさんが、太陽をモチーフとした聖火台への点火を行いました。

そんな開会式の中で、どのような場面が視聴者に注目されたのでしょうか。世帯視聴率1%あたり「どのぐらいちゃんと見ている人がいるのか」がわかる、TVISION独自の指標のアテンション含有率(*1)を使って考察しました。

*1 アテンション含有率:
世帯視聴率1%あたり「どのぐらいちゃんと見ている人がいるのか」がわかります

一番注目されたのは、あのダンスパフォーマンス

  開会式を1分毎のデータで見てみると、視聴者がどのようなシーンで注目していたのかがわかります。3時間半以上にわたるプログラムでしたが、前半、中盤、終盤それぞれで、視聴者が注目した場面がありました。

7/23放送「東京2020 オリンピック開会式」で視聴者が注目した瞬間は?

  最初に視聴者の視線を奪ったのは20:05ごろ、国立競技場の花火が上がり、競技場でのパフォーマンスが始まる場面でした。

そしてこの開会式で一番注目されたのは、20:21ごろ、俳優でダンサーの森山未來さんによるパフォーマンスのシーンでした。コロナの犠牲者やミュンヘン大会で亡くなったイスラエル選手・コーチ11人の犠牲者への追悼の意味が込められていました。

選手団の入場がおよそ2時間かけて行われ、その中でもやはり最後に入場した日本の選手団の入場行進で再び注目が集まりました。その後いくつかのプログラムを経て、ジョン・レノンさんの「イマジン」を、各大陸を代表する歌手が歌い上げる映像が流れるところまで注目を維持しました。

最後は聖火が会場に到着し、吉田沙保里さんと野村忠宏さんから聖火を引き継いだ長嶋茂雄さん、王貞治さん、松井秀喜さんが走る場面で注目が高まりました。

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